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「酒好き医師が教える最高の飲み方」健康維持と飲酒を両立する方法

2019年11月27日

何かと飲み会が増える、年末年始までもうすぐですね。
若いころは、健康に気を使う必要がないので、酒量は好きなだけ飲んでいましたが、中高年になるとそうもいきません。
生活習慣病、高血圧、血糖値、脂肪肝、二日酔い、太る、気になることだらけ。

「じゃあ、どのくらいなら一日の酒量としていいのか」
そんな疑問に答えてくれる本「酒好き医師が教える最高の飲み方」です。
正直、「最高の飲み方」はオーバー気味の表現ですが、ビール、日本酒、ワインに体にいい脳にいい物質が含まれている!らしい。
酒を飲むいいワケに、できる!でも、酒量は減らそう!
まとめるとそんな本です。

カラダにいい!と思って飲むと酒量が増えそうですが・・・。
うれしいのが、食べるつまみもどんなものがいいのか、書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

「酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない」
葉部かおり著
日経BP社
定価:1,400円+税

最高の飲み方

この本の注目の見出し

「本格焼酎のパワーで「血栓」を撃退!?」
「日本酒は圧倒的にアミノ酸が豊富!」
「良薬は口に苦し!?ビールの苦みで認知症予防に」

なかでも注目!ビールが認知症対策になる?

ビールに含まれるイソα酸というホップ由来の苦み成分が、脳内のお掃除細胞といわれる、免疫細胞ミクログリアの活動を活発にするそうです。ミクログリアは、アミロイドβなどの脳の老廃物を食べて除去してくれるそうです(しゅごい)。
さらに、シナプスの伸長などを日々行ってくれる(しゅごい)、等々。
中瓶1本(500ml)が適量だそうです。500MLか~、もう少し飲みたい・・・。
毎日ビールがやめられない・・・。


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デジ豆

デジ豆の管理人。AppleWatchの設定のコツ、メンタルケアなどを紹介しています。パソコン仕事10年以上、仕事にまつわる体調不良や健康対策に自分が実際に実行していること、QOLが上がる商品やサービスの紹介。このブログがお読みいただいた方のお役に立てればうれしいです。

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