「あれ、この本、前に読んだっけ?」
「このマンガ、何巻まで読んだっけ?」
そんなことにならないように、読んだ本を簡単に記録しておけるアプリってないの?と思って探したら、ありました。
便利です!う~もっと前からやればよかった・・・。それではご紹介!
読書の振り返りに最適
Booklog,Inc.
料金:無料
概要:ブクログ(Booklog)は、 会員登録120万人突破の読書記録アプリです。2004年にスタートし、長年読書家に愛されているサービスです。
ダウンロード:
iOS版(iPhone/iPad) https://apps.apple.com/jp/app/id359066582
android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.booklog.android
読書管理ブクログを使ってみた感想
本、マンガ、雑誌の登録が簡単
作家名やタイトルで検索すれば、リストが表示され、その一覧から選ぶだけで簡単に登録できました。
操作方法が直感的で、バーコードスキャンでも簡単にできます。
本棚の並び替えの種類が多い!
登録日、読了日、発売日、のそれぞれ新しい順・古い順に並び変えができます。
個人的には「発売日順」がうれしいです。読んでいる途中のマンガの発売日がわかるです。読んだ順番と発売の順番が必ずしも一致していないので、作家さんの時代背景的なものを考えたりするときに便利です。

本棚はこんな感じ
本の表紙が並んでたのしいです。リスト表示もあります

本のコメントを記録できる
「評価と感想」「読書メモ」「新規フレーズを追加」の3種類があります。用途別になっています。一般公開する感想と、自分だけの読書メモのがあるのがうれしいです。新規フレーズは250文字以内なので、長文は難しいですが、十分ですかね。
評価と感想 | 本の感想コメントと、星の評価が一般公開されます。 |
読書メモ | 非公開で、自分だけのコメントが記録できます。毒吐いてもOK。 |
新規フレーズを追加 | 250文字以内で、気に入った文章のフレーズを記録できる機能です。 |
会員登録しなくても、利用できる
最近これ、ネックですよね。IDとパスワード地獄に陥っている方も多いのでは?
とりあえず使ってみて、登録するか考えたいときも安心です。
アカウント登録をすれば、機種変更をしてもデータを引き続き利用できる。
スマホの機種変更の時に忘れないように!しましょう。アカウント登録をしていなければもちろんデータは復旧等はできませんのでご注意。
カテゴリやタグをつけて管理できる
カテゴリは9個、タグは今のところ制限がないようですが、自分好みに分けられるので、本棚の振り返りに便利です。読んだあと、的確に自分でカテゴリ分けとタグ付けをする必要はありますが!
人に知られたくない本は、非公開で登録OK
これって見られたらヤバイ?誤解されるんじゃねっ?という本は非公開の登録ができます。
ユーザー登録しなくても本棚作成すると名称は表示されるので、それでも一般公開したくない本や、SNS・友達と連携ができるので、連携はしても人には見せたくない本(お悩み系?エロい本?あぶない趣味の本?とか)は非公開を忘れずに。
そもそも自分で管理したいだけでしたら、本棚自体を「非公開」にすることもできます。でもそれやってみたら、ブクログのホームになにもでなくなった、表示がなく寂しいのでやめました。本単位に「非公開」にするのが現実的といえます。
非公開設定のしかた!
- 本棚の一覧から、「整理」をタップ。
- 一番下の「非公開で登録」をタップ、すると非公開になります。

読書状況「積読」の意味
読書状況「積読」という言葉を知らなかったので、調べてみました。
しゃれなのね。言葉を使い慣れていないせいか、微妙に読書状況「読みたい」との区別がつきにくいので、自分の中での定義を明示してみました。
読みたい | これから半年以内(近い将来)には読もうと思った本。まだ入手していない。 |
いま読んでる | 現在読んでいる本。現在進行形。 |
読み終わった | すでに読んだ本。過去。 |
積読 | いつか読むものがない時など読む本。すでに入手済みだが、今は読む気になれない本。 |
Twitter、Facebook連携で本棚が見られる
「友達をさがす」お友達と共有したりする場合に利用できます。

と使い方はだいたいこんな感じです。
年数を重ねていくと、うわー今年100冊も読んだ!的なことになってきっと楽しいでしょう!
関連書籍が探しやすくなった気がします。本・雑誌離れ、なんでいわれていますが、この記録を初めてから、読む冊数が増えた気がします。(マンガだけど)
過去に読んだマンガを複数巻セットで登録するか、1巻ずつにするか、迷いました。表紙が好きなマンガは1巻ずつ登録すると、振り返りが楽しいですよ。
私はiPadで使用中です。普通に使えますが、サイズは今のところiPhoneを拡大するだけです。
iPhoneのサイズがブクログアプリの基本サイズのようです。
本棚登録したあと、すぐにブクログ「ホーム」画面に反映されないようです。(バグかな?)
アプリを起動しなおすと修正されます。
読書管理のアプリはブクログが使いやすそうですが、APPストアで「読書」「ブック」などで検索するといろいろ出てきますので、お試しください。