




【海外ドラマ】モブランドはどんなドラマ?
モブランドは、Paramaout+の海外ドラマです。
ファミリービジネス抗争の中、奮闘するフィクサー、ハリー・ダ・ソーザを取り巻く物語。
【海外ドラマ】モブランド 配信しているのはどこ?
モブランドの見放題配信しているサービス紹介です。
WOWOWオンデマンドで全10話の配信、2025年7月より順次配信です。
動画配信 | 視聴可能シーズン |
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WOWOW | 全10話 |
【海外ドラマ】モブランドがおすすめな人
海外ドラマ『モブランド』はマフィアものがお好きな方、こわもてが好きな人におすすめです。
- トム・ハーディがお好きな方、イケオジが好きな方
- 裏社会ファミリービジネスものがお好きな方
- イギリス系の海外ドラマが好みの方
- ガイ・リッチー監督が好きな方(各話すべてではない)
- Netflix、PrimeVideoで見るものがなくなった人、新しい海外ドラマを探している方
【海外ドラマ】モブランドシーズン1 全10話
各話の映画のようなクオリティの高さが、見どころです。
- 1話 Stick or Twist
- 2話 Jigsaw Puzzle
- 3話 Plan B
- 4話 Rat Trap
- 5話 Funeral for a Friend
- 6話 Antwerp Blues
- 7話 The Crossroads
- 8話 Helter Skelter
- 9話 Beggars Banquet
- 10話 The Beast in Me 8月22日(金)配信済み
製作:2025年 ©101 ほか
WOWOWオンデマンド配信中のトム・ハーディ出演作
トム・ハーディ出演作の映画、海外ドラマの一部が合わせて見れます。映画でおすすめ作は、気軽なのがいい方は、マーベル作品のヴェノム、気合いが入っている方は、ノーラン作品がおすすめです。
映画タイトル | 動画配信 |
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2018年『ヴェノム』 | マーベル作品。若いころでかっこいいですよ。3作あります。 |
2021年『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 | WOWOW U-NEXT |
2024年『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 | WOWOW U-NEXT |
2023年『ザ・バイクライダーズ』 | WOWOW U-NEXT |
2017年『ダンケルク』 | こちらもクリストファー・ノーラン監督作品。 |
2015年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 | シャリーズ・セロンも出演。アカデミー賞を衣装デザインや美術など最多6部門で受賞。WOWOWの配信は終了※2025年8月時点 |
2012年『ダークナイト ライジング』 | こちらもクリストファー・ノーラン監督作品。 |
2012年『欲望のバージニア』 | WOWOW U-NEXT |
2010年『インセプション』 | 出世作と言われています。クリストファー・ノーラン監督作品。 |
2001年『バンド・オブ・ブラザース』 | スピルバーグ制作総指揮の海外ドラマ。 |
【海外ドラマ】モブランド続編は?シーズン2はいつ?
本国イギリスではシーズン2の放送が決まっているようですが、まだ放送されていません。
シーズン1を見終わった段階では、とても完結には至っておりません。日本国内の放送予定は未定なので、気長に待つことになりそうです。
【海外ドラマ】モブランド主なキャスト
主役のトム・ハーディをはじめ、イギリスの俳優が多い印象です。
ヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナンなど大御所も登場します。海外ドラマで見たことある俳優も多数出演している、にぎやかで豪華なキャストです。
ハリガン家
ハリー・ダ・ソーザ役:トム・ハーディ
ハリガン家のフィクサー。
コンラッド・ハリガン役:ピアース・ブロスナン
ハリガン家のボス。
メイヴ・ハリガン役:ヘレン・ミレン
コンラッドの妻。
ケヴィン・ハリガン役:パディ・コンシダイン
コンラッドとメイヴの息子(次男)。
エディ・ハリガン役:アンソン・ブーン
ケヴィンとベラの息子。
ベラ・ハリガン役:ララ・パルバー
ケヴィンの妻。エディの母。
ジェン・ダ・ソーザ役:ジョアンヌ・フロガット
ハリーの妻。
ジーナ・ダ・ソーザ役役:テディ・アレン
ハリーとジェンの娘。
ブランドン・ハリガン役:ダニエル・ベッツ
コンラッドとメイヴの長男。
セラフィーナ・ハリガン役:マンディープ・ディロン
コンラッドと誰か(妾)の娘。メイヴに嫌われている。
ゾーシャ役:ジャスミン・ジョブソン
ハリーの子分1。車の整備をしている。
キコ役:アントニオ・ゴンサレス・ゲレロ
ハリーの子分2。後方支援部隊。
ポール役:エメット・J・スキャンラン
ハリガン家の子分。コンラッドとメイヴに主に仕える。
スティーブンソン家
トミー・スティーブンソン役:フェリックス・エドワーズ
リッチーの息子。
リッチー・スティーブンソン役:ジェフ・ベル
スティーブンソンのボス。
ムーディ役:トミー・フラナガン
スティーブンソンの息がかかったボクシングジムムーディーズのオーナー。1話に登場。
モブランド シーズン1 ネタバレ感想
ネタバレしますので、視聴後お読みください。
1話 Stick or Twist ネタバレ感想
車に若者2人と友達が乗っておりナイトクラブに繰り出す。そしてもめる。その後、ハリーが事を収めるために派遣される。スティーブンソン家の息子が戻らないとリッチーから連絡。明日の昼までに連絡しろとなる。夜、ハリガン家で家族会議が行われ、アーチーが死亡。
2話 Jigsaw Puzzle ネタバレ感想
・朝ハリーの家に警察がきて、アーチーの件で連行される。迎えに来た弁護士と変える途中アーチーをどこに隠したが話す。
・ケビンにリッチーが会いにきて脅される。
・セラフィーナに儲け話を持ち掛けるブランドン。
・ベラは実父に会いに行き、つなぎを頼む。
・エディをハリーの部下が保護する途中でカーチェイス。
・ハリー、いろいろ頼まれすぎる。
・ラストで、メイヴがエディにトミーを殺すよう指示したと判明。
・ケビンの家をリッチーが爆破。
3話 Plan B ネタバレ感想
・ハリーは家族を非難させる。
・エディのやらかしをケビンに報告するハリー。ヴァルジョン(クラブのオーナー)がばらす。二人でなんとか収めようとする。これがPlan B。
・清掃をしてくれているマリアの母の世話を忘れていて老人ホームに行き、配管工と窓の修理を仲介する。ホームでラスビーを見かける。(ラスビーは少年院時代に暴行された看守らしい回想)
・リッチーに連絡し、ヴァルジョンを引き渡す。
・ベラはアントワーヌに強請られる羽目になり、ハリーに助けを求める。
・アーチーの死体が警察に発見される。
4話 Rat Trap ネタバレ感想
・アントワーヌと話をつけるハリー。
・事件の概要をジャンに話す。
・アーチーの死体が早く発見され、メイヴはハリーが裏切者じゃないかと疑うが、コンラッドは違うという。(※2話で、ハリーが弁護士に死体の場所を話しているのでこの時点だと弁護士が裏切者?)
・ハリー・ダ・スーザに会いに、ドニーという男がゾーシャのところにくる。
・セラピーの帰り、ジャンはアリスに連絡する。ポールにつけられている。
・ケヴィンに、ムショにいた頃の看守のラスビーを老人ホームで見かけた話をする。が、知らねえという。
そして昔ベラが親父の愛人だった話をハリーに話す。ヘンリー8世みたいな話だろと二人で笑うところがいい。
・アリスとワインを飲んでいるとコンラッドが訪ねてくる。ハリーはセラピーがコンラッドにバレたことを知る。
・リッチーに呼び出されるハリー。
・ベラに会いにホテルに行き、ケヴィンは様子がおかしいと言われる(ラスビーに暴行されたらしい回想)、ハリーから電話で一家で葬式に来いと言われたと知らせる。
5話 Funeral for a Friend ネタバレ感想
・ラスビーのことを思い出したとハリーに話し、それとなくどこで見たか聞く。
・一家総出で葬式に行くことになり、戦略練る。
・葬式に行かない(呼ばれない)ブレンダンとセラフィーナでビジネスの話。
・ケヴィンは昔のトラウマを思い出す。
・葬式当日、メイヴはベロンに辱められるもめそうになるが、親分同士差しで話すはめになり戦争はなしに。
・翌朝、ベロンの車が爆破される。
6話 Antwerp Blues ネタバレ感想
・ゾーシャのところにきていたなぞの男が再訪、キャット・マカリスターからの使者だと判明。
・内通者からの一報でハリガン家に集まる。メイヴがポールに指示したに決まっていたがコンラッドがかばう。リッチーから電話がきて戦争に。ブレンダンとセラフィーナを探す。
・メイヴがリッチーにブレンダンとセラフィーナの居場所を教える。
・アントワープに向かうハリー、ブレンダンに連絡するが仕事を壊されると思いブチギレ。
・交渉の終わりに襲われる。
7話 The Crossroads ネタバレ感想
・ハリー救出に急ぐが一足遅い。
・メイヴがリッチーに電話、裏切られる。
・弁護士が警察が迫っている、一家の中にイヌがいるとコンラッド、メイヴ、ケヴィンに告げ口する。(コンラッドはハリーじゃないとメイヴに告げる)
・ケヴィンはマリアに(頼んでいたらしい)アラン・ラスビーの施設と住所を聞く。
・ジャンは急に呼び出され抜け出したところをポールに連れ戻される。
・エディとジーナが仲良しに。
・ロペスに拉致られたことがわかったブレンダンとセラフィーナ、公開処刑にされる。
・切羽詰まったハリーは、キャットに連絡し、ロペスを止める。
8話 Helter Skelter ネタバレ感想
・キャットに借りを作ったハリー、どうなるのか?キャットは一体何者かがわからない。
・セラフィーナを連れて帰るハリー。キャットとどうして通じたかコンラッドに詰め寄られる。ケヴィンにも詰め寄られるが、ボスがハイメ・ロペスに会いたがっているという。
・元刑事のコリン・タッターソルをコンサルに迎え、警察は戦略を練り直す。リッチーを協力者にする提案をする。
・ジャンはアリスに会ったことをコンラッドに詰め寄られ、アリスはコンラッドに夕食に招待される。
・コンラッドはベラに、ケヴィンをスパイするように言う。ケヴィンとメイヴの話で、兄がもう一人いるということが判明。
・フレディ(リッチー側の内通者)に会い、取り込む算段をする。アーチーが通じていたか聞くといや、ほかのやつだという。フレディ、落とされ死亡。(内通者は一体誰かは不明のまま)
・ケヴィン、ラスビーに会いに施設に行くが、夫人しかおらず、毎週金曜の昼にアランが来ていることを突き止める。
・ハリー、キャットにハイメの仲介を依頼、フェンタニル市場に参入、2度借りを作ったことを念押しされる。・警察と会うリッチー、協力すれば訴追を免れるというが、殺してしまい、コリンとリッチーがグルだった。
9話 Beggars Banquet ネタバレ感想
大きな展開の話になりました。タイトルは、ハリガン家の夕食会のことをさします。
・メイヴ、ジーナにヤキを入れる。
・アリス、タッターソルと組む。ハリガン家の夕食会に出向く。
・ハリー、キャットから呼び出し。
・ベラ、コッツウォルズからロンドンで仕事。またアントワーヌがまた盗撮。
・ケヴィン、ラスビーに近づく。
事前予想:
・ケヴィン、ラスビーに復讐するのか。→しました。
・もう一人の兄は誰か?→エディ?でも兄じゃないけどね。(英語だとbrotherで同じ)
・リッチーに通じていたのは誰か?→まだ不明
・タイトルはストーンズのアルバムからか?→不明
今回の個人的な見どころは、ハリガン夫妻が捕まったことよりも、ケヴィンがラスビーにどう復讐するか、でした。そしてラスビーの覚えていないという言い訳、懐柔しようとする狡猾さ、ケヴィンにはトラウマになって今も苦しめているのに。加害者の言い訳、セリフが実にリアリティがありました。ブラボー。
警察の犬は誰か?
リッチーに通じていたのは誰か?
まだ保留で、次回に持ち越しです。
そして到底10話で終わらなさそうなので、シーズン2がまだ先のため、げんなりしています。とはいえ、来週のラスト、楽しみですね!
10話 The Beast in Me ネタバレ感想
シーズン1、最終話です。
一応お話的に終了したので、ほっとしてます。ラストソングは、ローリングストーンズでした。
でもシーズン2ありますよ。
・ケヴィン、ラスビー家にまだおり、ハリーがくるのを待つ間、ある意味覚醒する。
・ハリーに裏切者は弁護士と聞いたケヴィンは話し合いの後、コンラッドに会いに行き、決別宣言をする。
・アリス、タッターソルに消される。
・刑務所に呼びエディに誰が父親か白々しく伝えるメイヴ。
・エディはかえってきて、ベラを殺そうとする。
・弁護士がリッチーと会っているところに、ハリーに電話する。
・ベラは実父をはめ、逮捕されたニュースをみている。
・(詳しくは割愛)殺し合い。
・キャットはハリガン家の後継者を探るためセラフィーナを食事に誘う。スカウトを断る、ハリー。
ラストのセリフがよく、タフガイっぷりを存分に発揮できた回でした。でも若干ハリーの出てくる時間が短いように感じました。もう少しテンポよく展開してもよかった気がします。
ハリーとケヴィンは鉄壁の友情で結ばれているあたりが、結構エモいです。どうしてそこまで仲良くなったか、正直知りたいです。ベラはケヴィンのトラウマを知っていることを打ち明け、一緒にいるといったシーンや、父親を暴露されたエディにも愛しているとずっと言い続けるシーンもよかった。
ドラマの最初は、コンラッドとメイヴがすごいな、と思っていましたが、ラスト回では嫌な奴になっており、影の薄かったケヴィンがメインになりつつあるのが、今という時代的でうまく構成されている気がいたしました。
実は2話のネタバレで書いているように、裏切り者が弁護士、というのはわかっていたのですが、警察の内通者、というわけではなく、リッチー側に情報を流していたので結果的に警察の犬、になっていたところが想定と違いました。あと若干リッチー側に弁護士が付いたとしてどの程度利益があったのか、が結構曖昧、というか、わりにあうのかどうか微妙でした。
メイヴがどこかエリザベスに見えてしまうので、そこがキャスティング的に絶妙です。
ですが、コンラッドとメイヴのターンは終わりで、ハリーとケヴィンのターンになってもいいかな?という気もしています。
<死亡>
・アリス
・リッチー・スティーブンソン
・リッチー・スティーブンソン一味
・弁護士
・キコ


本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございます。