AppleWatch4に買い替える大きな目玉は、文字盤!
AppleWatch4の新しい文字盤の目玉その名も「インフォグラフ」。
単純にWatch3では使えない文字盤だから、ですが、新しい機種に買い替えた感がでませんしね。
本体横のボタン(デジタルクラウン)を押さなくても、時間以外に8~9種類の情報をみることができます。
公式サイトの例ではこんな感じです。
- 左上:タイマー
- 右上:天気(気温)
- 右下:世界時計:東京
- 左下:UV指数
つづいて中央部分 - 上サブダイヤル:カレンダー
- 左サブダイヤル:ミュージック
- 右サブダイヤル:アクティビティ
- 下サブダイヤル:月
- 上サブダイヤルの上:予定
「11:15 桂とトレーニング」となっているところ
スケジュールが登録されていると表示、なにもない場合「今日の予定なし」
※この情報は、iPhone上のカレンダーに予定を入れていると反映されます。
使える文字盤「インフォグラフ」!天気に強く、毎日の活動量も把握できるおすすめ設定
- 文字盤の設定は、簡単です。iPhoneでWatchアプリを開きます。
- 画面下の「文字盤ギャラリー」をタップ。
- 「インフォグラフ」をタップし、「コンプリケ―ション」の右上、左上など各部分をタップして、自分の好みの設定にします(文字盤インフォグラフ コンプリゲ―ション設定 図1)。
- 「コンプリケ―ション」の詳細を設定したら、その上の文字盤の横にある「追加」ボタンを押すとWatch側に文字盤が追加されます。もとに戻したい場合は、Watch側の文字盤の画面で、画面を強めに押すと、「カスタマイズ」が出てくるので、それを押して変更もできます。左右にスライドすればもともと入っている文字盤がでてくるので、戻したいものをタップすると戻ります。
コンプリケ―ション「気象状況」の設定
ここの「気象状況」は、iPhone側の「天気」アプリで設定しているものが表示されます。
ウォッチ側で文字盤設定後であれば、天気のアイコンをタップすると「都市を追加」が表示されますので、そこからでも追加できます。天気を見たい場所も複数設定できます。
文字盤には、一番上に設定した場所の天気がでます。
ところで「桂とトレーニング」の桂って誰?
文字盤の設定と全然関係ないのですが個人的には、発売が発表された当初から、なぜトレーニング相手が「桂」なのかが気になりました。
初めてApple公式Webサイトで、この文字版をみたとき、この「11:15 桂とトレーニング」にかなり引っかかりました。
日本で多い苗字、「佐藤」「鈴木」「田中」「高橋」などではなく、どうして「桂」なんだろう?どんな意図があるんだろう?
「桂」といわれてまず思いついたのは「桂小五郎」。
AppleWatch4が発売された2018(平成30)年は、明治維新から150周年の年でもありました。おおっとこれは完全に「桂小五郎」を意識している気がしてきました。日本の歴史好きならだれでもご存知ですし、そうでなくても日本史で習う有名人です。
なんで「桂」になったのか、想像してみました。
「11:15 西郷とトレーニング」 ・・・直接的すぎる、西郷のインパクトが強すぎる。
「11:15 大久保とトレーニング」・・・連想するものが、地名や別のタレントなどになる可能性あり。
「11:15 木戸とトレーニング」・・・誰を連想してほしいかが不明瞭、パッとしない。
「11:15 桂とトレーニング」・・・西郷より間接的で、なんとなく桂小五郎のイメージになり、明治維新っぽいイメージがでる。これにしよう!
ということになったんじゃないかなーと勝手に想像しております。新製品なので、ブランドイメージも含め、いろいろなものが熟考・試作された結果でしょうしね。実際、買っちゃってるわけですし。そのブランド戦略、信憑性はさておき、効果ありましたね。
そのほかにも、考えましたが、ちがうな~。
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- 単にこの文字版を考えた人が「桂」さんであるとか、友だちや知り合いに「桂」という苗字の人がいた。
- 笑点に出ているほうの桂さんのファンだった。
以上勝手な想像でした。
さて話がだいぶそれましたが、時計がデジタル表示が良い場合は「インフォグラフモジュラー」もあるので、自分使用に設定してみてください。