

長年枕難民でしたが、今回はようやく見つけた、心地のよい枕をお教えしちゃいます!
最近、ストレス、不安などで、ぐっすり眠れない人が増えているそうですが、私もです。
中高年になってくると年を重ねるごとに、ベッドでもお布団でも寝床を快適にして、質の良い睡眠をとることで、己のパフォーマンスが落ちないようにする、ことが重要になってきました。こんな方向けの枕になります。
この枕におススメの方
- 仰向けより横向きで寝ることが多い
- パソコン仕事で、目・肩・腰が慢性的に凝り固まっている
- 朝起きると頭痛や首こりがある
- 枕に接している頭の部分が熱く感じることがある
- いろいろ枕を変えているが、しっくりくるものがない
まくら難民歴を晒しますとこんなです
- テンピュール枕(最初よかったが劣化が早い)
- オーダーメイド枕(寝返りを打つとズレて高さを合わせた意味がなかった)
- もう安いポリエステル枕でいいや(でもだめだった)
- 金をかけようと羽毛枕(低すぎてだめ)
上記のように本当に枕難民で、4つ以上購入しております。何個買ったことか...。という私がついに出会った枕です。
この枕に出会ったのは、以前出張先で東横インにとまった時にすっごく眠れた枕です。ついに出会いましたマイベスト枕・それはこちら!
丸八真綿 マルハチプロ パイプ羽根枕 至福の眠り50×70
この枕の特長は、ズバリ、羽毛枕とパイプ枕のいいとこどりをしているところ、だと私は思います。
それでは、羽毛枕とパイプ枕の特長、メリットデメリットはそれぞれどんなところでしょうか。
羽毛枕の特長
- 羽毛の枕は、頭部の沈み込みの感覚がふわっとする
- 高級ホテルと同じなど、高級感がありリッチな気分に
- 羽毛だけの枕は、値段は高め(だいたい1万円以上する)
- 羽毛だけの枕は、高さが出にくい
パイプ枕の特長
- 羽毛枕よりコスパがいい
- 通気性や衛生面が優れている
- 高さが維持しやすい
- 庶民的なイメージがある
この枕の気に入っているところ
- 羽毛の心地良さ、パイプ枕の通気性の良さを両方持っている
- 羽毛の量も抑えられるので、コスパがいい
- ホテルや旅館で使用されているので、ある程度丈夫である
といったとこです。「丸八真綿 マルハチプロ パイプ羽根枕 至福の眠り」はいいとこどりの枕です。
羽毛とパイプの合わせ技(ワザ)で、高さがちょうどよく、頭部にかかる圧が今までの枕より少ない気がします。
羽毛単体の枕より、パイプを使用している層があるモデルが私には合っていました。
丸八真綿マルハチプロ パイプ羽根枕 至福の眠り サイズは2種類です
- 50×70cmの大きめサイズ(おすすめ!)
- 43×63cmのフツウサイズ
私は大体身長が160cmぐらいなので、普通サイズの43×63cmでもいいのですが、寝返りを打つと枕から頭が落ちることが多く、今回ちょっと大きいなとは思いながらもサイズを大きめの50×70cmにしました。これが逆によかったです。大きいので場所はとりますが、寝返りを打っても枕に頭がのっています。身長が170cm以上の方は特に大きめ50×70cmがよいと思います。
サイズのほかに、パイプ部分が蛇腹形状になっていて、高さが調節できるものもありますが、私は一体型のほうがシンプルで使いやすいきがしましたので、こちらにしました。
丸八真綿マルハチプロ パイプ羽根枕 至福の眠り 細かく高さ調整
パイプ部分が別になっており、高さがその日の身体の状態によって変えられるタイプです。
横向きで寝ることが多い方などは、調整できるほうがよいかもしれません。
丸八真綿 折り重ね枕の枕カバーだけもあります
この枕にしてよかった点
- 横向きで寝ることが多いものの、仰向けでも眠れ時間が増えたような気がする
- 朝起きると頭痛や首こりがなくなりはしないが、他の枕よりは断然いい
- 枕に接している頭の部分が熱く感じることはない
パイプ羽根枕のお手入れ
私が実際にやっているパイプ羽根枕のお手入れ、メンテナンス方法をお知らせします。
- こまめに天日干しする
羽毛の部分は日数が経つと縮みますので、週1~2回以上はおひさまに当てるとよいです。室内でも日差しの当たるところに置いておくだけ、羽毛がふかふかにまたなります。 - 除菌スプレーをする
夏場は、汗をかくのでニオイが結構気になります。カバーをこまめに選択したり、除菌消臭スプレーをするとよいです。 - 枕カバーは週1回は洗濯。
夏場は、汗をかいたらできれば毎日、3日に一度程度でもいいので清潔に気分よく眠れるようにしましょう。
天日干しをしても、高さが戻らなくなってきたら、買換え時です。
枕はオーダーメイドでもなんでも結局消耗品なので、何年か毎に買換えます。
パイプ羽根枕のカバー
枕本体とは別に、枕カバーについてですが、サイズが合えば、他社のものでも使用可能です。
グレーや落ち着いた青みのカラーのカバーのほうが寝やすいです。
個人のお好みにはなりますが、眠れずに悩んでいる方は、寝具の色もカラフルなものや柄物ではなく、単色のグレー系かブルー系だと私の場合はよく眠れますので、おすすめです。
夏場は夏用のひんやり枕カバーにした方が寝やすい人もいますし、私の場合は通年無印良品のネル素材のチェックのカバーです。夏場はサッカー地のものなどもよいです。値段は1000円ぐらいです。
眠れずに悩んでいる方は、化繊を避け、肌ざわりのいい綿100パーセントの素材がおすすめです。
今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
- 上記はあくまでも個人の使用感となりますので、予めご了承ください。